博多新劇座に初乗り御礼! 劇団鯱、九州でも変わらず全力!

博多新劇座に「はじめまして!」

ここまで九州での公演がなかった劇団鯱、以前よりファンの皆様から九州に来てほしいというお声をいただいていましたが、ようやく実現! 今年2025年から来年2026年にかけて、九州の劇場を複数回らせてもらうことが決まっています。

九州公演の一発目が2025年11月の博多新劇座ということで、一同ワクワクと不安が半々で博多にやってまいりました。ドキドキで開いた初日の幕、とても温かい声援で受け入れていただき、不安が吹っ飛んで思いっきり舞台を踏むことができました!

はじめましての博多新劇座!

立派な緞帳に身が引き締まります

勾配があり、見やすい座席

たくさんのうれしい感想をいただきながら

序盤に来ていただいたお客様から、たくさんの温かい感想やお言葉をいただきましたが、しかし初乗りではじめましての劇団鯱。顔と名前を早く覚えたいというお声を受けて、劇場に写真の貼り出しをさせてもらいました。

劇場さんはこうしたお願いにも快く応えてくださり、劇団鯱がいち早く博多に馴染めるようにご協力くださいました。おかげさまで、さらにたくさんお客様からの感想やお言葉をいただくことができました!

ここだけにしかない舞台装置と棟梁の仕事

劇団鯱の11月は序盤から誕生日公演が続く月なので、まだお互いに慣れないうちからガンガンお仕事を進めなくてはなりませんでした。劇団がああしたいこうしたいという希望を出し、棟梁が最大限かつ安全にできることを判断くださる毎日。

博多新劇座のセットでお芝居ができることを楽しみにしていた一同は、日々ワクワクしながら打ち合わせやお稽古に臨んでいました。

翔也誕生日公演のお芝居セットを組んでいるところ

お写真の掲載許可をいただいて、頼もしい棟梁たちのお姿を! SNSでもおなじみの支配(される)人こと総支配人と、とってもまじめなテテン棟梁。どうしたら役者さんがやりやすく、お客さんに喜んでいただけるかを考え抜いて仕事なさっているのが伝わります。博多新劇座に乗る数々の劇団さんが安心して公演できるのも、舞台を支えてくださる棟梁がいるからなんだなぁと思います。

がっちり舞台を支えてくれる棟梁たち

支配人がSNSで「ようやく仕事のペースにも慣れ一座の皆さんとコミュニケーションが取れてきた頃にお別れが」とおっしゃってくださっていましたが、本当にそう! 改めて、1ヶ月ごとに公演場所が変わる大衆演劇のユニークさを感じます。

こちらも許可を得て、舞台裏の様子を

まだまだやりたいお芝居がたくさん!

やりたいお芝居をやるには、1ヶ月では足りない! ここまで基本は昼夜替えでたくさんのお芝居を上演してきましたが、あれもこれもまだたくさん… 棟梁たちとの呼吸もわかってきて、もっとここでしかできない舞台がやりたい。早く博多の地に戻ってきたい気持ちでいっぱいです! また呼んでもらえるよう、地元のお客様たちに最後まで喜んでもらえるよう、残り少ない期間もがんばります!

印象的だったセットをGIFアニメにしてみました

ここから先の九州公演もよろしくお願いします!

劇団鯱、博多をはじめとする九州の皆様に、ようやく少し覚えていただいたかな~というところ! ここから続く九州公演でもどうぞよろしくお願いします!

今後の公演先はトップページもしくは公演情報ページの下の方にあります。また、劇団鯱のXのプロフィールページにも固定しています。毎日の演目お知らせは劇団鯱情報局Xで、まとめは公演情報ページにあります! ぜひお友達も誘って、一度でも多く遊びに来てくださいね♪

好評だった花魁ショー後の送り出しにて