やくざ忠臣蔵
(やくざちゅうしんぐら)
忠臣蔵の筋を任侠でなぞり、親分への忠義を旨に仇討ちに挑む男たちの思いと立ち回りが見どころのお芝居! ラストに残る余韻と脇を固める登場人物の渋いやり取りも必見です!
特選狂言
剣劇
立ち回り
獅子丸十八番
お芝居情報
あらすじ
関八州取締役を招いて開かれる花会で、忠三郎ははじめての仕切り役を任される。新興である小諸一家をおもしろく思わない古株の吉良屋は、忠三郎に恥をかかせるために嫌がらせをする。数々の仕打ちに耐えかねた忠三郎は、花会の場であるにも関わらず刀を抜いて斬りかかり、騒動を起こしてしまう。吉良屋にお咎めがなかった一方で小諸一家には厳しい処罰が下され、忠三郎が取った行動は…
主な登場人物
※出役や役名は公演によって変わることがあります。
- 浅間蔵三
- 小諸忠三郎
- 新吉
- 正吉
- 梶川屋大五郎
- およし(忠三郎の女房)
- 脇坂清五郎
- 吉良屋仁兵衛
- 関八州取締役の使い
別タイトル、サブタイトル、別表記など
ヤクザ忠臣蔵、八九三忠臣蔵
フォトギャラリー
花会で吉良屋を迎える忠三郎
忠三郎に黒紋付をかける女房およし
忠三郎を蹴り倒す吉良屋
子分に優しく語りかける忠三郎
清五郎に忠三郎のどすを預けるおよし
旅から帰ってきた蔵三が忠三郎を見つける
蔵三と清五郎の言葉にしないやり取り
仇討ちを果たす蔵三
蔵三の手紙を読むおよしと見守る清五郎
このお芝居を観た感想を演目ライブラリ感想箱までお寄せください。
皆様の好きな演目への熱い思いをお届けいただけるとうれしいです。