雪の花嫁
(ゆきのはなよめ)
当劇団の兜蛇々丸が脚本を書き下ろし、2023年9月に篠原演芸場で初上演したお芝居です。初演からの演出やセリフなどを少しずつ見直しながら、今の形にたどり着きました。今では劇団鯱の定番とも言えるお芝居になりました。回を追うごとに練られてゆくお芝居を追いかけるのも、大衆演劇ファンの楽しみのひとつですよね。
ラブストーリー
切ないお話
女形お芝居
兜蛇々丸脚本
日の國JAPAN
お芝居情報
あらすじ
雪の峠でならず者に襲われている女・雪乃を助けた竜二。二人は一緒に暮らしをはじめ、不器用ながらも思いを寄せ合い夫婦となる。ある日、竜二は子宝祈願で勧められた寺を訪ねた後、二人で暮らす家に帰るのだが…
主な登場人物
※出役や役名は公演によって変わることがあります。
- 雪乃
- 播磨の竜二
- 棟梁・政右衛門
- おまち
- 住職
- ならず者
フォトギャラリー
雪の峠で手を合わせる住職
ならず者に襲われる雪乃
通りかかった竜二が雪乃を助ける
二人は竜二の家へ
思いを寄せ合う二人は夫婦になる
まじめに働く竜二は職場での評判もよい
住職は竜二に不思議な質問をする
置き手紙を読む竜二
雪降る中かんざしを握りしめる竜二
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